※2008年05月26日227号

小野瑛子健在なり!PARTⅡ

この週間KENで【小野瑛子健在なり!】を書いたのが2005年の9月でした。
それから3年近く小野さんとお会いする事がありませんでした。

小野さんはお歳に似合わず(^_^;)ネットが大好きな人で、
ご自身のホームページを閉鎖された後も、ミクシーに私達仲間も引き込まれて(^_^;)
お元気な様子を伺っていました。
ところが毎日のようにミクシーに書かかれていたのが
2006年8月17日財部誠一さんとの中国視察旅行の途中からパッタリ止まってしまったのです。
最初は大病をした後だし疲れが出たのだろう、
小野さんのことだから、そのうち書き出すだろうと思っていたのです。
しかし時間が経過するうちに心配になってきます。
小野さんの事務所に確認すれば判るのでしょうが聞くのも怖くなっていたのです。

ところが先日、私のパソコンにこんなメールが入っていました。
ミクシーはマイミク(ミクシー仲間)から新たなコメントが入るとメールで知らせるのですが、
ナント!小野さんがカキコミをしているのです!!

はぁ・・・
最後の日記を書いたのが2006年8月17日。
今日は2008年4月29日。
中国レポートも1日目をアップしたっきり。
1年8ヶ月もの間、私は何をしていたのだろう?
仕事? あんまりやってない。

こんな出だしで始まっています。
小野さんのこれまでの経過やこれからの思いがギッシリと詰まって
とても心が打たれる内容でココには書ききれませんが
ようするに小野瑛子の長い眠りから覚めての復活宣言です!(^_^)
そして、この瞬間からさすが小野さんです!
多くの仲間からコメントが寄せられ小野さんの復活を喜んだのです。

そして先日の22日金曜日、ひさびさに小野さんとお会いする事が出来ました。
まずは四谷3丁目のサイゼリアへ。
この日のメイン・イベントは小野さんのミクシー仲間トシ子さんのシャンソンが聞ける店での
ひさびさのオフ会。
ここを希望したのはCONTAMIさん、ミクシーのプロフィールではガテン系の男性です。
たしかにパワフルではありますがスタイル抜群で3人の子持ちの美女です。
何がパワフルかと言えば4年ほど前に小野さんのオフ会でお会いした時も
バギーに生まれて間もない長女のSちゃんと二人のお兄ちゃんの3人を引き連れて
やってくる活動家です。
(ちなみに私もヒロコをつれてどこで行きましたが3人ですからね^_^;)

この日も夜のシャンソンには子供はムリなので、せめてその前に…
というCONTAMIさんからの提案でした。
その長女のSちゃんも5歳になって、とてもオシャマで頭脳明晰(^_^;)
私の持っていたデジカメの操作もすぐに覚えて我われ3人をパッチリ!
動画の操作にも興味をもってこれも直ぐにマスター、
二人でこんな顔を撮っりあっていました。  Sちゃん(コワーイ)

CONTAMIさん親子とはお別れしてシャンソンのお店へ。
仙台で独立系FPとして活躍されている”べいぶさん”ご主人同伴で参加、
キラキラするような美人の奥様になられていました(^_^)
そして今や【小野瑛子】の名は知らなくても【藤川太】なら知っている…というほどの
売れっ子になった小野さんの会社の社長も務める藤川さんと皆んなで乾杯です。
元週間ポストの記者で赤ちゃんが誕生したのを期にフリーライターとして独立、
赤ちゃんをお風呂に入れるのが日課の入江さんも少し遅れてやってきました(^_^;)
そうそう我が妻のYUKIも参加して総勢8名。
”べいぶさん”のご主人は保険業界とは関係のない有名酒造会社にお勤めの方で
初対面でしたが、あとはもうお馴染みの懐かしいメンバーです。

小さなお店で他のお客様が入ったら満席状態でトシ子さんの素晴らしい歌声
間近で聞く事が出来てとても良いお店です。
お客様が歌う時間も用意されていて我われ団体さんから一人歌って欲しいとの要望で
マイクを持ったのは坂本さん!
何とシャンソンが歌えるのか?と思っていたら選らんだ曲は五木ひろしの『千曲川』(^_^;)
オイオイ雰囲気をぶち壊すのかとヒヤヒヤとしていたら
それなりにシックリ歌ってYUKIも感動していました(^_^;)
生のピアノ演奏に総勢4名のプロの歌手が入れ替わり歌うのは豪華でいいのですが、
もう少しトシ子さんの歌をじっくりと聞ききたい気持ちにもなってしまいます。
あまり長い時間占拠しているのもナンだし、話しもしたいということで
お店の前で記念写真を撮って
またサイゼリアまで歩いて行ってお茶でも飲もうという事になりました。

べいぶさんご夫妻とはほとんどおしゃべりをしていないので…
と思っていたのですがべいぶさんが風邪をこじらせていてここでお別れ…

サイゼリアでは
お茶のはずがビールになって
藤川さんの「小野さんの人生ってNHKの朝ドラになるよね」という話しから
話しがはずみました。

美人で明るいキャラクターで打算がなく真っ正直に、
元祖FPとしてだけでなく女性初でやったことは数知れず(^_^;)
その根底に流れる平和を願う強い思いです。
小野さんの母親はハワイで産まれた日系二世、
その母親の故郷アメリカが広島に住んでいた小野さん家族を原爆が襲い父親と姉を失います。
生き残った母親が英文で書き残した被爆の模様を小野さんは【炎のメモワール】として
小説にされます。
そして小野さん自身の被爆が60年経って牙をむき病魔が襲うのです。
それにもめげず私財を投げ打って北朝鮮の脱北者支援をするが…
自由奔放に生きながら
二人の子供を立派に育て上げおばあちゃんになった小野さんは
もうドラマそのままです(^_^;)
FPという枠を超えて小野さん自身の人生を
小野さんのキャラクターをそのままに書けば絶対に面白い!
フリーライターの入江さんの協力があれば絶対にイケル!…と
大いに盛り上がり大いに煽りまくりました(^_^;)

アカラックスのセミナー復活の第一弾は小野さんと決まったり
小野さんもやるきまんまん。
それにしても小野さん、まったく元気(^_^;)
たばこも相変らず(^_^;)
小野さんに元気を与えなくてはと思っていたのに
小野さんから元気をもらった楽しい一日でした。