たk1めーる
※2009年05月04日276号

春の飯山

毎年ゴールデン・ウイークはコレといった計画はありません。
このような仕事をしているとワザワザ混雑する時期に動くことは無いと思ってしまうからです。
ヒロコは4月23日から5月2日までアメリカに行っていてYUKIと二人きりです(^_^;)
「29日一泊で飯山に行ってみません」…YUKIはポツリといいました。
6月6日には田植えで飯山に行く予定でしたから「どうして」と聞き返しました。
その理由として残雪と菜の花が咲く『春も飯山』を体験したいこと、
それに大きな理由が高速道路がETC休日特別割引で安く行けることです(^_^;)

29日(祭日)渋滞に巻き込まれないよう6時に我が家を出て、
9時40分、上信越高速『豊田・飯山』のインター料金所を1,850円で通過(通常は5,450円)
信濃川に添った国道117号の沿道に菜の花が延々と続きます。
しばらくいくと何時も利用する『道の駅』があるのですが、
その前が広大な菜の花畑になっていて、とてもノドカな風景とスケールに感動してしまいました。
@ A B C D E

そこから『北竜湖』に!
飯山の定宿『森の家』がそこでカヌー教室?をやっているというので13時に予約をいれておいたのです。
その前に食事をと思っていたのですが途中にそのようなところは見当たらず北竜湖に到着。
でも湖畔の喫茶店があったので、そこで創作オリジナル・メニュー『塩天丼』800円を注文しました。
野沢ご飯の上に天ぷらが乗っているだけで「このまま食べるのですか?」と私が質問すると
「ハイそのままお召し上がり下さい」というのでそのまま食べましたがナンだかモノ足らず
お蕎麦の汁の塩分を頼りに食べていたら店員がやってきて「大切なお塩セットを忘れました」と(^_^;)
このお店は開店したばかりで店員もまだ慣れていなかったようで大笑い!
観光地なのにシャレた綺麗なお店でお蕎麦がセットで800円はとてもリーズナブル、
最初から『塩天丼に』塩セットがついていれば断然お勧めの一品になるところでした(^_^;)

北竜湖のカヌーと絶景は言葉で書くより写真をご覧頂ければと思います。
ここまで来た甲斐は充分にありました。
@ A B C D E F G H

定宿『森の家』でひと休み、メールの確認したりして、 @ A B C D
6月6日に田植えの予定の我が?田んぼに(^_^;)
田んぼの中をよく見ると、 おたまじゃくしがウジャウジャと…嬉しくなってきます。
田植えの日が本当に楽しみです。 @ A B C D E

翌朝は9時から
残雪の残るブナの天然林を探索。 @ A B C D E F G
里山の美しさがここまで保たれ、都会人を魅了し本当の意味での豊かさを感じるのは
古来からの生態系を守ってきたからだという事を痛いほど感じることが出来ました。

この日はウィークデイで前々日に集金した保険料を銀行に入金しなければなりません。
都市銀行は無いので地元の銀行から振り込もうとしたら通帳を作った方が早くて便利で安いと言われ
通帳を作ってしまいました。(^_^;) @ A

今回の目的でもあった『菜の花公園』ですが、
前日偶然にも遭遇した菜の花畑に感動してしまったので「どうしよう?」と思ったのですが
ここまで来たのだから、行くことにしました(^_^;)
前日の菜の花畑は千曲川の河川でしたが、ココは千曲川を見下ろす絶景にありました。
@ A B C D


ここまで来たなら、私たちが『飯山』を知るきっかけとなった阿弥陀堂にも寄ってみました。
いつ訪れても、こころが癒されるところです。 @ A B C D

返りの高速は思ったよりスムーズで午後8時前に帰宅。
料金は通常の5,450円でしたが、いつものよに気軽で気ままで写真もいっぱい撮って(^_^;)
充実した旅をすることが出来ました。

2日、ヒロコは豚インフルエンザ騒動で賑ぎあう中 @ A(ヒロコが機内撮影)
成田空国に無事到着! @ A B C
翌日曜日は6時30分に起床し米国TV局の撮影プロジェクトに参加し、
ゴールデン・ウィークは今回の旅費分を稼ぐため働くそうです(^_^;)
ヒロコがいてもいなくてもYUKIとふたりきりのゴールデン・ウィークは変らないようです(^_^;)