,、たk1めーる
※2010年05月31日332号

飯山の2日間

5月29日(土)午前9時42分、我が家から266キロ、
上信越自動車道『豊田飯山インター』少し手前の写真です。
私が運転するクルマの後部座席には毛布に包まったヒロコ
そして助手席にいるYUKIも
クルマに乗車した瞬間からグッスリ眠っています。
運転している私は昨晩から一睡もしていません(^_^;)

この日、飯山で3年目の田植えに行く日です。
遅くても6時には我が家を出発して運転はヒロコと交代しながら、
朝食を途中でゆっくりとって余裕をもっていこうという予定なっていたのです。

前日金曜日、先週の『アニーの誕生会』に続いて『アニーの送別会』がありました。
アニーのカンボジアでのボランティア出発を翌日に控えての送別会です。
どうせなら先週『誕生会&送別会』をやってしまえばいいのにと思うのですが(^_^;)

我が家も翌日は早朝から飯山に行くのでヒロコのピックアップも兼ねて
先週同様YUKIとクルマで麻布のアニーのマンションに午後10頃に伺いました。

今回もクルマですから私はお酒は飲めませんがYUKIは遠慮がちにワインで乾杯…
でも気が付けば先週同様だんだん御機嫌になって会場もヒートアップ。
気が付けば時計は午前2時!
私は路上のパーキングに置きっぱなしのクルマも気になるので、、
YUKIにキリのよいところで切り上げるよう伝言しクルマで待つ事にしました。
姿を見えないことにシビレを効かせた私はYUKIのケータイに…
それから20分ほどたって千鳥足で出てきたのはYUKIひとり(^_^;)
「ヒロコはどうした?」とYUKIに聞いても「……」何も答えません。
ヒロコのケータイに電話しようと思ったら、なぜがYUKIがヒロコのケータイを持っています(^_^;)
マンション・エントランスのドア・フォーンを何度呼び出しても騒然としているのか反応ナシ。
15分ほど鳴らし続けてやっと中へ、そこからヒロコを出すのにサラに数十分。
泥酔した二人をクルマに乗せ我が家についたのは午前4時近く。
ヒロコを起こすにもビクともせずしばらくクルマに放置。
YUKIも我が家につくなりベットに倒れこむ。
午前5時!私はヒロコをクルマから降ろし、YUKIを起こすも、
結局我が家を出たのは午前7時前。
もちろん二人はクルマに乗った瞬間から、また熟睡状態…

午前10時過ぎに、いつもの「森の家」に到着、
でも二人は11時の集合まで少し時間があると二つしか無いベッドを占領しまた寝てしまうのです。

ようするにYUKIとヒロコは午前3時(麻布)から翌日午前11時までほぼ熟睡、
私は一睡もせず、睡魔と闘いながら2人を”飯山”まで引っ張ってきたのです(^_^;)

あ〜あ〜怒りで興奮のあまり!序文の書き過ぎで、
表題の飯山での2日間の盛りだくさんのイベントはダイジェストになってしまいました(^_^;)
 

5月29日(土)
●田植えの前
@ A B C D E F G
●田植え
@ A B C D E F G H I J K L M N O 
●親睦会
@ A B C D E F G H I 

5月30日(日)
●アスパラ狩り(山の家ツアー)
@ A B C D E F 

高橋まゆみ人形館(山の家ツアー)
GWにオープンしたばかりで、作品もアーチストもまったく知らずに見学。
とても飯山らしい人形で、どれを見ても微笑ましく心なごむ作品でした。
@ A B C D 

●紙スキ(山の家ツアー)
@ A B C D E F G H 

●そば処・沢田(山の家ツアー)
まるで個人のご自宅(豪邸)という感じ…というより、ご自宅そのものです(^_^;)
ここのオバアちゃんが元気で気が向いた時に予約で作ってもらるそうですが、
とても繊細で、とても美味しく、ただただ皆感激しました!
いつも飯山の米作りには参加される東大農学部の学部長・生源寺教授と。
@ A B C D E F G H I 


★カサギさんの畑…
これは少し解説します(^_^;)
あのカサギさんが今年3月から畑を借て、軽トラも購入して
いよいよ個人で農業をスタートしたというので早速、現場を見に行きました。
まず苗木を310本植えたというブルーベリーの畑です。
土地はほとんど無料で借りられたよいうですが雑草取りから大変でやっと植え終えたそうです。
実がつくのは順調にいって3年後、木は冬の大雪を防御するためのものだそうです。
@ A B C D 
野菜畑は自宅の近くに5つに分散されていますが、これもタダで借りられてそうで
地元の人たちも、真面目で勤勉なカサギさんを応援してくれているようです。
@ A B C D E F 
活き活きとして飯山の農業に溶け込んでいくカサギさんを合うことも
飯山にいく楽しみになってきました。