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"通りすがりさん”とのやりとりについて。
日時: 2010/06/11 08:29
名前: Dr.KEN
参照: http://d.hatena.ne.jp/rocohouse/

”通りすがりさん”からの数多くの質問に
ブログでは充分に対応する事が出来ません。
またブログが荒れて本来の機能が失われかねません。

そこでこの掲示板をご案内して
ココでじっくり議論をと提案をしたのですが
http://d.hatena.ne.jp/rocohouse/20100611
断れてしまいました(^_^;)

せっかくですので
皆様の率直なご意見でも伺えればと思います。
メンテ
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Re: "通りすがりさん”とのやりとりについて。 ( No.19 )
日時: 2010/06/22 23:23
名前: Dr.KEN
参照: http://d.hatena.ne.jp/rocohouse/

秋桜児さん

">”保険のプロ”についてのDr.KENさんの持論を楽しみにしています。
"

秋桜児さんが思われる”保険のプロ”についてのコメントが
とても興味深かったので、それに絡めて私の考えをお伝えしようと
時間がある時に前もって作っておいてアップしようとおもったら
何と箇所をすっかり削除されましたね(^_^;)

それでは、ここに書きようが無いので
新たの【保険のプロとは?】というスレッドを立てさせて頂きました。

まず、ここに消された同じ内容でなくてもけっこうですから
まずは秋桜児さんの思われる【保険のプロ】とは何か?を
簡単でけっこうですから書いて頂き、
その後に【保険のプロ】に対する私の考えを述べさせて頂き
じっくり議論でも出来れば良いと思っています。
よろしくお願い致します。
メンテ
Re: "通りすがりさん”とのやりとりについて。 ( No.20 )
日時: 2010/06/23 16:23
名前: 坂本嘉輝  <mail-admin@acalax.info>
参照: http://acalax.info

秋桜児様、

_______________________________________________________
坂本さんが言うような「貯蓄の残高を見ながら保障の額をキメ細かく変更する」なんていう人は皆無でしょう。保障が1000万円ピッタリでなければダメと言う人がいるのでしょうか?
「だいたいこのくらいの保障」程度で考えているのでは?
ただ、「だいたい1000万円くらいの保障」で良い人が「2000万円や3000万円くらいの保障」でなければ。
だから「保障と貯蓄のセットになった生命保険で、自動的に保障と貯蓄をバランスを取りながらやってしまったほうが」というのも、保険営業員の方々がお喜びになる論理です。
せっかく汗水たらして稼いだお金を、保険営業員の方々を喜ばせるために使わなくても良いのでは、と思います。
_______________________________________________________
というコメントですが、確かに保険に入りたくなければ入らなければいいだけだと私も思います。
私がここで言いたいのは、『保険は必要だから最小限だけ入っておいて、それで保険料をできるだけ安くして、それで余った分を投資にまわそう』、というような考え方をする人に対してのコメントです。
保険を最小限にする、ということになると、必要保障額などを見積もってみるのですが、『手持ちの財産などがあればその分保障額は少なくてもいいよね、そうすることにより保険料も安くできるよね』、ということで、『保険料を節約して投資にまわし、その投資で財産が増えたらその分保険を減らしてさらに保険料を減らし、その分投資に回すお金を増やし、財産がさらに増えて、さらに保険を減らすことができて、、、』という風に考える人がいるので、そんなきめ細かい七めんどくさいことをするより、終身保険でも養老保険でも保障と貯蓄がバランスよく組み合わさっているものを利用したほうがいいんじゃないか、という意見です。
別に秋桜児さんあるいはほかの人に押し付けようという気はありませんが、私みたいにいい加減な人にはなかなか便利な仕組みだと思います。



通りすがり様、

『一般人の通りすがりさん』が登場したと思ったらすぐにいなくなってしまったので、代わりにチョットコメントさせていただきます。

___________________________________________________________
数十年前から存続している金融機関で、「毎月5000円や一万円や二万円を運用」するのに適している、インデックス運用の投資信託(またはETF)を無販売手数料かつ低信託報酬で数十年前から取り扱っているところは非常に少ないと思いますが。
___________________________________________________________
というコメントですが、
インデックス運用の投資信託(またはETF)に限定しなければ、郵便局の定額貯金、銀行の定期積み金、生命保険の養老保険・終身保険・積立型の個人年金保険など、いろいろある(あった)と思います(郵便局の定額貯金、銀行の定期積み金が今もあるかどうかは確認していません)。
必ずしもインデックスファンドなどにこだわらず、必ずしも投資にこだわらず、このような古典的・伝統的な貯蓄手段も検討の対象にしてみてはいかがでしょう。

あと、『一般人の通りすがりさん』を
『一般人ではなくて、金融機関の職員の立場かと。』というのもチョットかわいそうではないかと思います。
『金融機関にお勤めの一般人』の『通りすがりさん』でいいんじゃないですか。

メンテ
Re: "通りすがりさん”とのやりとりについて。 ( No.21 )
日時: 2010/06/23 20:40
名前: 一般人の通りすがり  <kenken@yahoo.co.jp>

もう来ませんと言っておきながら、また来てしまいました。

秋桜児さんのお考えは正しいですし、Kenのお考えも正しいし、坂本さんのお考えも、通りすがりさんのお考えも正しいです。

数学のような正解がない世界ですので、各々のスタンスや物の見方、捉え方によってその人なりの考え方がでるのは当たり前です。

敏腕FPでも保険出身者や証券出身者、銀行出身者や不動産出身者では、アプローチや視点の置き方が違います。それは自分が専門として行ってきた分野はFPになっても得意分野になるのは当たり前ですし。

優れたFPが数人集まって同じ人の問題解決に取り組んだら、アプローチの仕方はFP各人によって違うでしょうし、結果も全く同じにはなりえません。だれも正確な客観的な判断はできないはずです。必ず視点が違いますから。

私たちは出会った専門家から得た情報が第一次選択になるのは仕方ありません。

情報提供する専門家側が自分の持てる知識や良識をフルに使ってお客様の問題解決に当たらなければならないことは言うまでもありません。

それが自分にとって本当に有益な情報なのか、専門家にとって有益な情報なのかを判断するには、自分で調べて、勉強して、自分の責任においてそれを判断していくことになると思います。

なんだか取りとめもなくなってしまいました。

終身保険は単に資産形成だけと捉えると、予定利率の問題や、低解約期間の問題があり、ベストな選択とは言えないケースも多いでしょう。

なので、その裏にある保障をどの場面でどう使うのかをはっきりさせておくと、有効に活用できるものでもあると思います。支払い保険料に対しての死亡保険金額を利回りと考えるとかなり高いものになるので、相続時の納税資金や遺産分割対策にはとても有効かと思います。

メンテ
Re: "通りすがりさん”とのやりとりについて。 ( No.22 )
日時: 2010/06/24 01:17
名前: 通りすがり
参照: http://datsuhoken.blog130.fc2.com/

◆坂本さん

>>インデックス運用の投資信託(またはETF)に限定しなければ、<以下省略>

のコメントは、一般人の通りすがりさんと私のコメントをよく理解された上でのコメントですか?

かなり的外れだと思いますが。



◆一般人の通りすがりさん

私のブログへのコメントありがとうございます。ブログへのコメントのレスは少々お待ちいただけますでしょうか。


>>自分にとって本当に有益な情報なのか、専門家にとって有益な情報なのかを判断するには、自分で調べて、勉強して、自分の責任においてそれを判断

この点は私も同意します。


>>相続時の納税資金や遺産分割対策にはとても有効

遺産分割については不勉強なので、コメントできませんが、「相続時の納税資金」については、相続税の対象になる人に限定されるものだと思いますね。
メンテ
Re: "通りすがりさん”とのやりとりについて。 ( No.23 )
日時: 2010/06/24 08:28
名前: 坂本嘉輝  <mail-admin@acalax.info>
参照: http://acalax.info

通りすがり様、

私の(No.20)の投稿に対して、コメントしていただき、ありがとうございました。

__________________________________________________
◆坂本さん
>>インデックス運用の投資信託(またはETF)に限定しなければ、<以下省略>
のコメントは、一般人の通りすがりさんと私のコメントをよく理解された上でのコメントですか?
かなり的外れだと思いますが。
__________________________________________________

ということですが、もう少しわかりやすく説明していただけませんか。
私自身は一般人の通りすがりさんと通りすがりさんのコメントを読んだ上でコメントしているつもりです。
何が的外れなのかよくわかりません。

通りすがりさんは(No.15)で
__________________________________________________
数十年前から存続している金融機関で、「毎月5000円や一万円や二万円を運用」するのに適している、インデックス運用の投資信託(またはETF)を無販売手数料かつ低信託報酬で数十年前から取り扱っているところは非常に少ないと思いますが。
__________________________________________________

とコメントしていますが、どこから『インデックス運用の投資信託(またはETF)』がいきなり出てきたのかよくわかりません。一般人の通りすがりさんは『インデックス運用の投資信託(またはETF)』というようなことは言っていないように思うのですが。
若し私が何か見落としているようであれば、教えてください。

メンテ
Re: "通りすがりさん”とのやりとりについて。 ( No.24 )
日時: 2010/06/24 20:52
名前: 通りすがり
参照: http://datsuhoken.blog130.fc2.com/

◆坂本さん

では、一般人の通りすがりさんのNo.13(2010/06/21 21:56)のコメントのうち、

>>FPに相談すると「定期保険と運用」と良く言いますが、その運用をどうするかというと急にトーンダウンします。自己責任でと。

>>私は長らく金融機関に勤務していましたが、実際に数十年単位で毎月5000円や一万円や二万円を運用し続けた人に出会ったことは少なかったように思います。

>>一般的な方が「定期保険+運用」の場合の定期保険料分を運用益で賄っていくのは意外と難しいのかと思います。

>>また、私のアメリカの友人は401Kの資産が年金開始前に暴落してとても困っています。

の文章における「運用」の意味はどのように理解していらっしゃいますか?


簡単に言えば、一般人の通りすがりさんは、この文章において、一般人が運用(=投資)を行うのは難しい、とおっしゃりたいのでしょう。


それに対して、私は、一般人でも運用(=投資)を行うのは難しくない、という立場です。

ただ、金融商品ならどれでも難しくないというわけではなく、インデックス投資に向く金融商品に限って、一般人でも運用を行うのは難しくない、と考えています。


ここを踏まえた上で、一般人の通りすがりさんの

>>私は長らく金融機関に勤務していましたが、実際に数十年単位で毎月5000円や一万円や二万円を運用し続けた人に出会ったことは少なかったように思います。

に対して、私がNo.15(2010/06/22 00:01)で、

>>数十年前から存続している金融機関で、「毎月5000円や一万円や二万円を運用」するのに適している、インデックス運用の投資信託(またはETF)を無販売手数料かつ低信託報酬で数十年前から取り扱っているところは非常に少ないと思いますが。

とコメントしたのは、

数十年前から存続している金融機関には、そもそも「一般人でも運用(=投資)を行うのは難しくない」金融商品(=インデックス投資に向く商品)を「無販売手数料かつ低信託報酬」で扱っているところが少ないから、その結果として、一般人の通りすがりさんが「数十年単位で」「運用し続けた人に出会ったことは少なかった」のではないか、と指摘した、ということです。

他にも理由としては、いろいろ考えられますが、一例として。


この私のコメントに対して、坂本さんがNo.20(2010/06/23 16:23)において

>インデックス運用の投資信託(またはETF)に限定しなければ<金融商品>がいろいろある

というコメントをするなら、<金融商品>の部分には、一般人でも運用(=投資)を行うのは難しくないような、インデックス運用の投資信託(またはETF)以外の、金融商品を例示するのが、論理的だと考えますが、いかがでしょうか?



もっと簡単に考えるなら、一般人の通りすがりさんのNo.13(2010/06/21 21:56)のコメントに、坂本さんのNo.20(2010/06/23 16:23)のコメントを当てはめてみますと、


●一般人の通りすがりさんが「郵便局」勤務なら、

>長らく「郵便局」に勤務していましたが、実際に数十年単位で毎月5000円や一万円や二万円を「郵便局の定額貯金」で運用し続けた人に出会ったことは少なかった


●一般人の通りすがりさんが「銀行」勤務なら、

>長らく「銀行」に勤務していましたが、実際に数十年単位で毎月5000円や一万円や二万円を「定期積み金」で運用し続けた人に出会ったことは少なかった


●一般人の通りすがりさんが「生命保険会社」勤務なら、

>長らく「生命保険会社」に勤務していましたが、実際に数十年単位で毎月5000円や一万円や二万円を「養老保険・終身保険・積立型の個人年金保険など」で運用し続けた人に出会ったことは少なかった


と、意味不明なものになってしまいますよね?


むしろ、坂本さんは、私ではなくて、一般人の通りすがりさんのコメント

>>長らく金融機関に勤務していましたが、実際に数十年単位で毎月5000円や一万円や二万円を運用し続けた人に出会ったことは少なかった

が間違いで、

>「実際に数十年単位で毎月5000円や一万円や二万円を運用し続けた人」は多くいた

と主張されたいのですか?


それなら、コメントをする相手は、私ではなく、一般人の通りすがりさんを指名すべきでしょう。
メンテ
Re: "通りすがりさん”とのやりとりについて。 ( No.25 )
日時: 2010/06/24 22:42
名前: 一般人の通りすがり  <kennkenn@yahoo.co.jp>

通りすがりさんへ。

こんばんは。ちょっと私のコメントも言葉足らずでしたね。いろいろ考えながら書いていると、混乱してうまく文章に表わせない程度の頭の持ち主です。

私は郵便、銀行、保険ではありませんが、「長期間運用し続けた人に出会ったことが少なかった」との書き込みについて。

10数年前にFPという言葉が出始めのころからしばらくの間、多くのFPが「終身保険はダメ。定期保険と運用です」と言っていました。積立利率変動型や変額はまだしも、一般の終身保険は低い予定利率の関係から選択するべきではない、定期保険で保険料を安くして、差額を運用した方が効率的だと。株価もどんどん上昇している時でしたので納得の理由です。

でも定期保険はわかるのですが、「運用」の部分になると「月掛けの投資信託など。もしくはお金をためて株を。」という程度のアドバイスが多かったのです。

私のコメントの真意は、こうやって当時保険を定期保険のみに切り替えて、浮いた5000円や10000円を「運用」に長期間回してきた人は少なかったという意味です。掲示板に登場のみなさんのレベルでは当たり前の運用が、(地方に住んでいるからかもしれませんが)当時はなかなか敷居の高いものだったのか、まだまだ投信などで長期間運用することになじみがなかったのか、結局はなんとなく貯金で終わった人が多かった気がするということです。

運用は自己責任ですが、自己責任という言葉を盾に満足な運用のアドバイスができなかったFPが多かったため、良し悪しは別とし、もしかしたらいくらかの終身保険でも掛けていたら一定の額の現金(解約返戻金)が残っていた人も多かったのではないかと疑問に思ったことがあったのであのように書きました。

終身保険で資産運用が非効率なのはよくわかりますが、その反面、引き落としされるから、保険だから解約しないという人も日本にはまだまだ多い気がします。

なかなか文章ってうまく書けないものですね。



メンテ
Re: "通りすがりさん”とのやりとりについて。 ( No.26 )
日時: 2010/06/25 17:36
名前: 坂本嘉輝  <mail-admin@acalax.info>
参照: http://acalax.info

通りすがり様(No.24のコメントに関して)

もはや一般人の通りすがりさんが帰ってきてくれたので、いまさら私がコメントすることもないんでしょうが、チョット勇み足で一般人の通りすがりさんの代わりに私がコメントしたことに関する質問ですから、とりあえず私が答えて見ます。

「運用」という言葉はチョットあいまいな言葉で、貯蓄と投資と両方あわせた意味で使うこともあるし、投資という意味で使うこともある言葉だと思います。

そこで、一般人の通りすがりさん(No.13)の
________________________________________________
私は長らく金融機関に勤務していましたが、実際に数十年単位で毎月5000円や一万円や二万円を運用し続けた人に出会ったことは少なかったように思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
の所の運用は、その前後の文脈から投資の意味だろうと解釈しました。


通りすがりさん(No.24)の
_________________________________________________
>インデックス運用の投資信託(またはETF)に限定しなければ<金融商品>がいろいろある
というコメントをするなら、<金融商品>の部分には、一般人でも運用(=投資)を行うのは難しくないような、インデックス運用の投資信託(またはETF)以外の、金融商品を例示するのが、論理的だと考えますが、いかがでしょうか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
については、私が例としてあげてある郵便局の定額貯金、銀行の定期積み金、生命保険の養老保険・終身保険・積立型の個人年金保険など、私はすべて金融商品だと考えています。ただし、これらは投資商品ではなく、貯蓄用の商品ですが。


ここで、前(No.12)でも書きましたが、
_________________________________________________
ここで意味をはっきりさせるために、貯蓄というのは「お金を使わずに取っておくこと。取っておいた結果として、取っておいたお金が貯まっていること」というくらいの意味で使っています。投資というのは「ちょっと(あるいは大きく)増えて戻ってくることを期待してお金を使うこと」という意味で理解していますので、その意味で「貯蓄」と「投資」はまるで別物です。

また貯蓄は「取っておくこと・貯まっていること」と考えているので、貯まっている間にどれくらい(金利で)増えるかなんてことは考えません。また若干減ってしまうような場合でも、その残りがちゃんと貯まっているのであれば貯蓄と考えます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
という形で貯蓄と投資を区別して考えています(とはいえ時としてどっちに入れたらいいのか悩ましい中間的なものもありますが)。
メンテ
Re: "通りすがりさん”とのやりとりについて。 ( No.27 )
日時: 2010/06/25 17:39
名前: 坂本嘉輝  <mail-admin@acalax.info>
参照: http://acalax.info

通りすがりさん(No.24)の
_________________________________________________
簡単に言えば、一般人の通りすがりさんは、この文章において、一般人が運用(=投資)を行うのは難しい、とおっしゃりたいのでしょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
に私がコメントすることもないのですが、一般人の通りすがりさんはどのように考えておられるかはわかりませんが、私は一般人が運用(=投資)を行うのは難しい、とは考えていません。

通りすがりさんがどれくらいの年代のお生まれの方かわからないのでもしかしたら失礼に当たるかもしれませんが、昭和30年代に証券会社の主導で『マネービル』という言葉が大流行し、一般人が大量に投資信託を買った、ということがありました。「銀行よさようなら、証券よこんにちは」というキャッチフレーズもありました。今で言う『貯蓄から投資へ』ですね。このときも投資信託の資産規模がその投資先の証券市場の規模と比較して大きくなりすぎて『池の中の鯨』という言葉が使われたと思います。

今では誰でもFX投資をしたり、デイトレーダーになったり、JRやJTの株を買ったり、第一生命の株式会社化でいつの間にか株主になってしまったり、とさまざまな投資をしていると思います。
そのような意味で、私は一般人が投資を行うのは難しい、とは考えていません。もちろんそれがうまく行くかどうか、というのは別な話ですが。


通りすがりさん(No.24)の
_________________________________________________
それに対して、私は、一般人でも運用(=投資)を行うのは難しくない、という立場です。
ただ、金融商品ならどれでも難しくないというわけではなく、インデックス投資に向く金融商品に限って、一般人でも運用を行うのは難しくない、と考えています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
のところでどうしてインデックス投資をそこまで特別扱いするのか、私にはわかりません。


一般人の通りすがりさんのコメントに関しては
「実際に数十年単位で毎月5000円や一万円や二万円を投資し続けた人」
はあまり多くないかもしれませんが、
「実際に数十年単位で毎月5000円や一万円や二万円を貯蓄し続けた人」
は大勢いた(今も大勢いる)と思います。

私は一般人の通りすがりさんの運用という言葉を投資という意味で理解しましたので、一般人の通りすがりさんのコメントに違和感はありません。
メンテ
Re: "通りすがりさん”とのやりとりについて。 ( No.28 )
日時: 2010/06/25 23:15
名前: 一般人の通りすがり  <kennkenn@yahoo.co.jp>

坂本さんへ。

ありがとうございます。

私の文章足らずで一部違ったニュアンスで伝わった部分がありました。

「一般人が運用することが難しい」のではなく、「定期保険と運用がいい」と言われて、数千円の保険料負担を軽くして、その金額を運用に回したという人が少なかったというのが前提です。だれでも証券会社に行けば口座を開けるし、ネットでの口座の開設も簡単です。インデックス系のファンドなどに投資することは難しいということはないですよね。


長期運用してきた人が少ないというのは
あくまでも、「定期保険で保険料を下げて、浮いた分は運用しましょう」とアドバイスされて、実際に浮いたお金(数千円から1,2万円)を長期間運用に回す続けた方が少なかったということです。

メンテ

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